2012年2月4日土曜日

ボクの中のもうひとりの僕


結論から言えば原因ははっきりしない。

「何故、リュウ君の性格に変化が起こったのか?」


癲癇の発作を起してからリュウ君の性格が変わった。

新しい玩具を買って来る。
好奇心旺盛なみんなに押されて
リュウ君は物陰からみんなが夢中で遊んでいる
その新しい玩具をじっと見つめていた。

そんなリュウ君が
レンが遊んでいる玩具を横取りして遊んでいる。


大好きなおやつの時間。
封を切る前から我先にと群れをなすみんな。
気後れしたリュウ君は
みんなの後ろで自分の順番が来るのを待っていた。

そんなリュウ君が
ルカたんが食事をしているお皿に
顔を突っ込んで美味しそうに食べている。


臆病で慎重なリュウ君、
いつもララ姉の行動を観察していた。
ララ姉が寛ぐ食器棚の上。
挑戦はするものの
なかなか辿り着く事が出来なかった。

度胸が付いたのか、
気が付くとリュウ君はその食器棚の上にいた。


臆病で奥ゆかしく優し過ぎる性格。
甘えるのも下手だった。

そんなリュウ君が我先にと甘えてくる。
可愛い声で鳴きながらその頭を突き出して来る。
大嫌いだった抱っこだってさせてくれる。


そんなリュウ君がひとつだけしなくなった事がある。

物言わぬ抗議・・・
おしっこ、うんPの粗相。
トイレを最もキレイに使うリュウ君なのですが、
月に数回、自己主張していたのです。

リュウ君の性格が変わった。

癲癇の症状がそうさせているのか?
はたまた薬の副作用の所為なのか?

僕らは粗相しなくなったリュウ君を切なく思ってしまう。
リュウ君は我慢していたのだろうか?
一番に甘えて、一番に遊んで、一番に食べて・・・

ここへ来て
薬の効果が出始め症状が落ち着いてきました。
それと同時に
また本来のリュウ君の顔が見え始めました。

「お構いなく!」
つれないリュウ君の顔が見え始めました。
僕らはちょっと複雑な思いです。


本来のリュウ君を心待ちにしていたお方・・・そう、レン坊。
リュウ君に甘えたくって仕方がない可愛い弟です。

レン、ほどほどにしてあげて下さいね。